アメリカ合衆国非移民ビザ:交流訪問者ビザの取得資格、必要書類、申請方法、手数料

 

ビザ(査証)とは、国が自国民以外に対し、その人物の所持するパスポートが有効でかつ、そのその人物が入国しても差し支えないと示す証書です。

日本は短期滞在の場合、多くの国とビザ免除の取り組みを行っておりますが、それ以外の地域、短期滞在の場合でも報酬を得て滞在する場合、規定されている上限を超える長期滞在(主に90日以上のケースが多い)はビザが必要となります。

日本国籍の方が海外へ渡航する際のビザについては、渡航先国・渡航目的・滞在期間等によってビザの要否・種類が異なり、また、国によっては事前通告なしに手続きが変更される場合もありますので、詳細は日本国内にある渡航先国の大使館・総領事館に確認し、最新の情報を入手してください。

今回は、アメリカ合衆国非移民ビザの交流訪問者ビザについての説明です。アメリカ非移民ビザについてはコチラ移民ビザビザ(査証)についてはそれぞれのページをご覧ください。

アメリカ非移民ビザ:交流訪問者ビザについて

米国は交流プログラムへの参加を目的として渡米される海外の方を歓迎します。ビザ申請前に、交流訪問者ビザの申請者は、認可されたプログラム主催者から交流訪問者として受け入れおよび承認を得ていることが必要です。交流訪問者を受け入れる教育機関もしくはプログラム主催者が、ビザの申請時に提出する必要書類を申請者に交付します。

交流訪問者プログラムのJビザは、教育、芸術、科学の分野における人材、知識、技術の交流を促進するためのビザです。
参加者には、
・あらゆる学術レベルの学生
・企業、施設、機関、で実地訓練を受ける研修生
・小学校、中学校、高等学校、専門学校の教師
・大学レベルの機関で教育もしくは研究を行うために渡米する教授
・研究者
・医療分野の研修員
・視察、会議、研究、研修、専門知識や技能の普及や実演、もしくは人材交流プログラムへの参加を目的として渡米する海外からの訪問者、などが含まれます。

以下の条件の1つ、あるいは複数の条件が当てはまる場合には、交流訪問者プログラム終了後、自国または渡米前に居住していた国に、少なくとも2年間居住しなければ移民ビザ、婚約者ビザ、短期就労ビザまたは企業内転勤者ビザが発行されないことがあります。

米国政府またはあなたの国籍の国の政府またはあなたが渡米前に居住していた国の政府の出資によるプログラムの場合。
あなたが交流訪問者プログラム参加中に携わった専門知識・技能が必要とされる分野において人的サービスが必要であるとして国務長官によって指定されている国民または指定国の居住者の場合(日本国籍の方は該当しません)。技術リストの詳細は米国務省のウェブサイトをご覧下さい。
医学や研修を受けるために米国に入国した医師の場合(専門の教育研究機関または医師の協議会が関係するプログラムを除く)。

トレーニングプログラム
J-1研修プログラムは、通常、正規従業員が携わる生産的仕事のごく一部を含むこともありますが、研修や技術の向上がそのプログラムの主目的でなければなりません。本来正規従業員が就くはずの業務を研修生が代行することはできません。審査の参考にしますので詳細な研修プランを提出してください。

インターンシップ
米国の雇用主とのインターンシップを通じて実習を受けることを希望する場合、交流訪問者(J-1)ビザまたは研修(H-3)ビザが必要になります。このような活動は、米国を源泉とする報酬を受けない場合でも、B-2ビザ、またはビザ免除プログラムの下ビザなしで行うことはできません。

入国および滞在期間
J-1交流訪問者ビザを所持する方はDS-2019に記載されたプログラム開始日の30日前から米国に入国することができます。(この30日制限は、すでにプログラムに参加されている方が一旦米国を離れ、プログラムを続けるために再度米国に戻る際には適用されません。)また、Jビザ保持者はDS-2019に記載されたプログラム終了後30日間は米国滞在を続けることができます。

アメリカ非移民ビザ:交流訪問者ビザの申請必要書類

Jビザの申請必要書類
・オンライン申請書DS-160フォーム
 DS-160についての詳細情報はオンラインビザ申請書DS-160とはを参照してください。

・有効なパスポート
 (米国での滞在予定期間に加え)少なくとも6ヶ月間有効でなければなりません。ただ国別協定によってこれが免除される場合があります。パスポートに1名以上が併記されている場合は、ビザを必要とする各人申請書が提出する必要があります。

・過去10年間に発行された古いパスポート
・2インチx2インチ (5cmx5cm)で6ヶ月以内に撮影した背景白の証明写真1枚(ページ上部に写真を逆さまにテープで留めてください)。必要な写真の様式に関する情報は米国ビザ申請用のデジタル写真のサイズ・仕様をご覧ください。
・面接を予約されたことを確認する面接予約確認書
・プログラム主催者発行のDS-2019許可書
・DS-7002(研修生/インターンのみ)「研修生」や「インターン」に分類される方で、DS-2019が2007年7月19日以降に発行されている場合は、受入れ機関によって署名されたDS-7002のコピーも必要です。
・米国政府が支援する交流訪問者プログラム(プログラムコードがGで始まる)以外へ参加の場合、SEVIS費用を支払済であることを示すI-901 SEVIS費確認書を提出しなければなりません。

※面接の際にはDS-2019を持参する必要がありますが、十分余裕を持って面接の予約をとることも重要です。DS-2019の入手予定日を参考に面接予約をしてください。プログラム開始日までの期間が1ヶ月を切ってもDS-2019が届いていない場合は、DS-2019なしで面接を受けることができます。DS-2019は届き次第、大使館または領事館へ直接郵送してください。

日本国籍以外の方は、下記書類も追加で必要です。
・外国人登録証または在留カードの両面のコピー

これらの書類に加えて領事が審査をする際に参考になると思われる書類があればご持参ください。ビザが発給される場合、申請者の国籍に応じて、相互互恵的関係に基づく発給手数料が課金されることがあります。発行手数料の詳細はアメリカ合衆国の非移民ビザ申請手数料についてをご覧ください。

アメリカ非移民ビザ:交流訪問者ビザの申請方法

申請方法につきましては「非移民ビザの申請方法」をご覧ください。

米国政府のスポンサーによるJプログラムはDS-2019フォームにG-1、G-2、G-3、G-7というプログラム番号が記載されており、これらのプログラムに参加する場合、申請料金およびSEVIS費は免除されますが面接は必要です。
 (例:フルブライト奨学生)。 詳細はhttp://japanese.japan.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-niv-dip.htmlをご覧ください。

アメリカ非移民ビザ:交流訪問者ビザ補足書類

補足書類は、領事が面接で考慮する多くの要素の一つに過ぎません。領事は各申請を個別に審査し、専門性、社会性、文化などの角度から検討されます。領事は申請者の具体的な意志、家族の状況、自国での長期的な展望や将来の見込みなどを検討します。各事例が個々に審査され、すべての判断は法律に基づいてなされます。

※決して不正な書類を提出しないでください。虚偽記載もしくは不実記載をされると、ビザ申請資格を永久に失うことになります。機密性を心配される場合は、封をした封筒に書類を入れて大使館もしくは領事館に申請者が持参してください。大使館もしくは領事館はこの情報を一切開示せず、情報の機密性を保持します。

面接時に下記の書類を持参してください。ビザが発給される場合、申請者の国籍に応じて、相互互恵的関係に基づく英語以外の書類には翻訳が必要です。

・本国に財務的、社会的、家族的な強いつながりがあり、米国での留学プログラムの終了後に確実に帰国することを示す書類
・米国滞在期間の全学費および生活費を賄う十分な資金があることを証明する財政証明およびその他の書類
・銀行の残高証明書原本もしくは預金通帳原本(銀行の残高証明書のコピーは原本と共に提出してください)
・他者から金銭的な支援を受けている場合は、支援者との関係の証明(出生証明書など)、支援者の直近の納税証明書原本、支援者の預金通帳および/または定期預金証書。

アメリカ非移民ビザ:交流訪問者ビザ同行家族

J-1ビザの保有者が米国に滞在中に同行することを希望する配偶者および21歳未満の未婚の子どもは、J-2ビザが必要です。J-1ビザ保有者本人と共に米国に居住しないものの、休暇のみを目的として訪問する家族は観光ビザ(B-2)を申請することができます。

交流訪問者の配偶者や子どもは、J-2ビザを保有していてもI-765フォーム・就労許可を申請しない限り米国内で就労することはできません。米移民局(USCIS)がI-765フォームを審査し、J-2ビザ保有者に就労許可を与えます。

アメリカ非移民ビザ:交流訪問者ビザ同行家族の補足書類

同行家族のいる申請者は下記の書類も提出する必要があります。

・配偶者や子供との関係を証明するもの(婚姻証明および出生証明など)
・家族が後日申請の場合は、主たる申請者のビザのコピー
・配偶者や子供は各自DS-2019フォームが必要です。このフォームは交流訪問者ビザ保有者ご本人と共に、もしくは後で配偶者や子供がビザを取得、および米国に入国するために必要です。

科学(化学)技術関連プログラムに参加する方の補足書類

科学(化学)あるいは科学技術関連プログラムに参加するために渡米する方は、面接時に次の追加書類を提出してください。

・完全な履歴書
・すべての出版物のリスト(該当者)
・学校からの受入状/招待状

一般的なアメリカ非移民ビザ一覧

商用/観光ビザ
就労ビザ
学生ビザ
交流訪問者ビザ
通過ビザ/クルービザ
宗教活動家ビザ
使用人ビザ
報道関係者ビザ
貿易駐在人・投資駐在員ビザ
婚約者ビザ

DS-160オンラインビザ申請書のQ&A

1 オンラインビザ申請書DS-160へのアクセス

パスポート,申請,ビザ,非移民ビザ,DS-1602 オンラインビザ申請書DS-160の作成

パスポート,申請,ビザ,非移民ビザ,DS-1603 オンラインビザ申請書DS-160の入力が必要な質問についての回答
 3.1 ▶個人情報(Personal Information)

パスポート,申請,ビザ,非移民ビザ,DS-160 3.2 パスポート情報(Passport Information)

パスポート,申請,ビザ,非移民ビザ,DS-160 3.3 渡航情報(Travel Information)

パスポート,申請,ビザ,非移民ビザ,DS-160 3.4 米国への渡航歴情報(Previous U.S. Travel Information)

パスポート,申請,ビザ,非移民ビザ,DS-160 3.5 米国内連絡先情報(U.S. Point of Contact Information)

パスポート,申請,ビザ,非移民ビザ,DS-160 3.6 現在の職歴、教育、トレーニング情報(Present Work/Education/Training Information)

パスポート,申請,ビザ,非移民ビザ,DS-160 3.7 E ビザ情報(E Visa Information)

パスポート,申請,ビザ,非移民ビザ,DS-160 3.8 署名および送信(Sign and Submit)

パスポート,申請,ビザ,非移民ビザ,DS-160 3.9 確認ページ(Confirmation Page)

パスポート,申請,ビザ,非移民ビザ,DS-1604 オンラインビザ申請書DS-160のデジタル写真のアップロード

パスポート,申請,ビザ,非移民ビザ,DS-1605 保存方法と未完成DS-160

パスポート,申請,ビザ,非移民ビザ,DS-1606 送信済み申請書の訂正

パスポート,申請,ビザ,非移民ビザ,DS-1607 DS-160とビザ面接

パスポート,申請,ビザ,非移民ビザ,DS-1608 DS-160とグループ申請

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ビザ(査証)についてのQ&A

1 「ビザ(査証)」についてよくある質問

パスポート,申請,ビザ,非移民ビザ,DS-1602 「ビザ(査証)」の拒否について

パスポート,申請,ビザ,非移民ビザ,DS-1603 「商用/観光ビザ」について

パスポート,申請,ビザ,非移民ビザ,DS-1604 「就労ビザ」について

パスポート,申請,ビザ,非移民ビザ,DS-1605 「学生ビザ」について

パスポート,申請,ビザ,非移民ビザ,DS-1606 「交流訪問者ビザ」について

パスポート,申請,ビザ,非移民ビザ,DS-1607 「通過/クルービザ」について

パスポート,申請,ビザ,非移民ビザ,DS-1608 ビザ手数料の支払いについて

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