アメリカ合衆国の非移民ビザ申請手数料について

 

ビザ(査証)とは、国が自国民以外に対し、その人物の所持するパスポートが有効でかつ、そのその人物が入国しても差し支えないと示す証書です。

日本は短期滞在の場合、多くの国とビザ免除の取り組みを行っておりますが、それ以外の地域、短期滞在の場合でも報酬を得て滞在する場合、規定されている上限を超える長期滞在(主に90日以上のケースが多い)はビザが必要となります。
日本国籍の方が海外へ渡航する際のビザについては、渡航先国・渡航目的・滞在期間等によってビザの要否・種類が異なり、また、国によっては事前通告なしに手続きが変更される場合もありますので、詳細は日本国内にある渡航先国の大使館・総領事館に確認し、最新の情報を入手してください。

今回は、アメリカ合衆国(以下米国)の非移民ビザの申請料金について紹介いたします。
米国への移住を予定されている方は、移民ビザについてをご覧ください。

アメリカ合衆国の非移民ビザ申請手数料について

ビザの申請者は、子どもを含み、非移民ビザの申請前に、通常MRV(機械読取り式ビザ)料金と呼ばれる返金不可、譲渡不可のビザ申請料を支払う必要があります。ビザ申請料金は、ビザの発給に限らず支払う必要があります。申請するビザの種類により手数料が異なります。本稿では各非移民ビザの種類に関連したビザ申請手数料を紹介いたします。

ビザ申請料金は返金、譲渡はできませんのでご注意ください。ビザの申請が必要かどうかをご確認ください。既に有効な米国ビザを保有している場合や、 ビザ免除プログラム参加国の国籍の方は、新しい米国ビザの申請が必要でない可能性もあります。⇒ESTA(エスタ)とは

申請料金の支払いについて

手数料はドルで示されていますが、支払いは円建てとなります。お支払いはPay Easy ATMで支払うことができます。申請者は該当するATMで現金でお支払いいただくか、Pay Easy対応銀行の口座をお持ちの場合はデビットカードでお支払いいただけます。さらに、申請者は電子口座決済(EFT)やクレジットカードを使用してオンラインで支払うことができます。Pay Easy ATMでお支払いをされる方はコチラから最寄りのATMをご確認ください。

ビザ申請料金についての制限事項

ビザ申請料金は返金不可で、別の人に譲渡することはできません。申請料金を支払った後、受付番号が発行されます。この受付番号は支払った日から1年間有効になりますので、その期間内に米国大使館または領事館での面接を予約することができます。受付番号有効期間中に面接の予約をしてください。つまり、面接は料金の支払いより一年以内に受ける必要があることを意味します。 支払いの一年以内に面接を予約しない場合、受付番号有効期限が切れ、面接の予約ができなくなります。その場合、再度手数料を支払い、新たに申請手続きを始める必要があります。

非移民ビザの種類と申請料金

▶非移民ビザの種類および申請料金 – 料金別

手数料 (USD$) ビザの種類 詳細
$160 B 商用/観光
$160 C-1 通過
$160 D クルー
$160 F 学生 (学問)
$160 I 報道関係者
$160 J 交流訪問者(※一部免除有)
$160 M 学生・専門学生
$160 T 人身売買被害者
$160 TN/TD NNAFTA(北米自由貿易協定)専門職員
$160 U 犯罪行為被害者
$190 CW 北マリアナ諸島限定移行期労働者
$190 H 一時/季節就労者、雇用、研修員
$190 L 企業内転勤者
$190 O 卓越能力者
$190 P スポーツ選手 芸術家・芸能人
$190 Q 国際文化交流訪問者
$190 R 宗教活動家
$265 K 米国市民婚約者
$205 E 貿易駐在員・投資駐在員、オーストラリア人専門家・北マリアナ諸島限定投資駐在員

▶非移民ビザの種類および申請料金 – ビザの種類別

ビザの種類 詳細 手数料 (USD$)
B 商用/観光 $160
C-1 通過 $160
CW 北マリアナ諸島限定移行期労働者 $190
D クルー $160
E 貿易駐在員・投資駐在員、オーストラリア人専門家・北マリアナ諸島限定投資駐在員 $205
F 学生 (学問) $160
H 一時/季節就労者、雇用、研修員 $190
I 報道関係者 $160
J 交流訪問者 $160(※一部免除有)
K 米国市民婚約者 $265
L 企業内転勤者 $190
M 学生(専門) $160
O 卓越能力者 $190
P スポーツ選手 芸術家・芸能人 $190
Q 国際文化交流訪問者 $190
R 宗教活動家 $190
T 人身売買被害者 $160
TN/TD NAFTA(北米自由貿易協定)専門職員 $160
U 犯罪行為被害者 $160

手数料が必要とされないビザの種類および条件

※1 A、G、C-2、C-3、NATO、および外交ビザの申請(22 CFR41.26に定義のとおり)
※2 特定のプログラムに参加するJビザ申請者とその家族:国務省教育文化局(ECA)、USAID、連邦政府がスポンサーとなっている文化交流プログラムに参加する場合は申請料金が免除されます。申請料金が免除されるプログラムは、DS-2019に記載されているプログラム番号がG-1、G-2、G-3、またはG-7から始まるプログラムです。(注:ビザ申請料金とSEVIS費用が免除になります)
※3 国連総会により認められた国連本部へのオブザーバーの任務のスタッフ、およびその最近親者を含む国際協定によって免除される申請者
※4 公務により渡米する米国政府従業員
※5 服務中に死亡した米国政府の従業員の葬儀および/または埋葬に出席するために渡米するその親、兄弟、配偶者または子、または服務中に重体となった米国政府の従業員を緊急治療中および回復期に面会するために渡米するその親、兄弟、配偶者または子。

その他の手数料

ブランケットLビザの主たる申請者は、500ドルの詐欺防止費用および該当する場合は4500ドルの連結歳出法費用を面接時に大使館または領事館にて支払う必要があります。これは新しいI-129-Sが提出する際に支払いが必要です。

注記 : 米国の請願者(雇用主)が請願書をUSCISに提出する際に各L、H-1B、H-2Bビザ請願書についてこの詐欺防止費用および該当する場合は国境保安関連費用を支払います。

※新ブランケットL請願書費用について:2015年12月21日より、2016年度連結歳出法に基づき、在日米国大使館および領事館は、特定のブランケットLビザ申請には更に4500ドルを課せなければなりません。
 この費用は雇用主が50名以上の社員を持ち、さらに社員の50%以上がH-1BやLビザ保持者である場合に該当します。雇用主がこの条件に当てはまる場合には、雇用主はI129s請願書のPart 1Aの二つの質問に「Yes」と記入し、ビザ申請者が大使館や領事館でビザ申請を行う際に4500ドルを支払わなくてはなりません。L-2ビザ申請者はこの費用に該当しません。
 この費用は500ドルのLビザ詐欺防止費と190ドルのビザ申請料金に追加されます。

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ビザ(査証)についてのQ&A

1 「ビザ(査証)」についてよくある質問

パスポート,申請,ビザ,査証,アメリカ,ハワイ,グアム2 「ビザ(査証)」の拒否について

パスポート,申請,ビザ,査証,アメリカ,ハワイ,グアム3 「商用/観光ビザ」について

パスポート,申請,ビザ,査証,アメリカ,ハワイ,グアム4 「就労ビザ」について

パスポート,申請,ビザ,査証,アメリカ,ハワイ,グアム5 「学生ビザ」について

パスポート,申請,ビザ,査証,アメリカ,ハワイ,グアム6 「交流訪問者ビザ」について

パスポート,申請,ビザ,査証,アメリカ,ハワイ,グアム7 「通過/クルービザ」について

パスポート,申請,ビザ,査証,アメリカ,ハワイ,グアム8 ビザ手数料の支払いについて

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